2013,02/25(Mon)
先日の2月22日の猫の日に、稲沢の国府宮神社で「はだか祭り」がありました。
私は稲沢に住んで、もう26年位になるのですが、「はだか祭り」を見たのは初めてでした。
ものすごく大勢の人たちが来るので、どうせ何も見えないだろうし・・・とか、
男の人たちがお酒を飲んでいるので、ちょっと危険かも・・・?とか、
の理由で、毎年家でテレビの中継を見て過ごしていましたが、
今年は同じく一度も見たことがない「ぐうたらおやじ」と一緒に(用心棒として)行ってきました~!
前日の21日に大鏡餅奉納パレードが行われます。
そして、当日は朝の10時頃から儺追笹奉納が始まります。
この笹には、祭りに参加出来ない女性や子ども、老人たちの願いが書かれた布が巻かれていて、
稲沢市のあちこちの地区から、はだか男たちがその笹の束を背負って国府宮神社まで練り歩くのです。
私たちが国府宮神社に着いたのは、もう4時頃だったのですが、
まだ奉納は続いていました。
この日の朝は雪がちらついていて、最高気温は8度だったそうです。

桟敷席で高みの見物をする人…一番よく見える場所・・・いいなぁ・・・

もう、神社の周りには人・人・人でいっぱい!
なんとか、人と人の間から参道が見える場所を見つけました。

はだか男たちは、お酒を飲んで体を温めます。
上に掲げられているのが、儺追笹です。
儺追笹奉納には、子どもたち(男の子)も参加していました。

外人さんも参加!(外人さん、お顔出してごめんなさいね~!)

儺追笹奉納の様子を動画に撮ってみました。(大きな声がしますので、ご注意ください。)
各地域からの儺追笹奉納が終わると、手桶隊が登場します。
手桶隊は桶に水を汲んで、はだか男たちにかける人たちです。

桶を頭上に掲げて、カッコイイ!

手桶隊登場!
こちらは参道沿いの桟敷席・・・6000円だそうです。

手桶隊が登場すると、いよいよ神男(しんおとこ)が、はだか男たちの群れの中に入り、儺追殿を目指します。
神男は、世の厄を背負って儺追殿を目指すのですが、
その神男に触れて自分の厄を託そうと殺到するはだか男たちにもみくちゃにされ、行く手を阻まれます。
今年は7800人のはだか男たちの渦の中心で、1時間もの間身をさらしたのだそうです。
日も暮れかかって、寒さも一層強まってきた頃、はだか男に容赦なく浴びせられる水!
手桶隊の水は、見ている観客のほうにも飛んできます。
私たちも水をかぶりましたが、びしょぬれにはならず、助かりました~
儺追笹奉納の後、参道には入らず見物しているはだか男もいます。

でも、じっとしているほうが寒そう!
はだか男さんたち、若い男の子たちの背中には彼女の名前が書いてあったりするのですが、
こちらの方の背中には・・・

「絆」の文字が!・・・カッコイイよ~!KENTAくん!
寒さに震えながらがんばったはだか男さんたち、そして神男さん。
本当に、お疲れ様でした!
神男さんが無事に儺追殿に入れて、世の厄は祓われました。
ありがとうございました!
・・・と言っても、私たちは寒いので先に帰って、神男さんが儺追殿に入ったところは
テレビで見させて頂いたんですけどね。(すみません。)
今年、国府宮神社にはだか祭りを見に来た人は、4万9千人だったそうです。
生で見るはだか祭りは、やっぱりなかなかの迫力でした!
来年のはだか祭り、皆さんも是非、見に行って下さいね~♪
良かったら、国府宮神社のサイトもご覧下さいませ! ⇒ ☆
今日も最後までお付き合い下さって、ありがとうございました!
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私は稲沢に住んで、もう26年位になるのですが、「はだか祭り」を見たのは初めてでした。
ものすごく大勢の人たちが来るので、どうせ何も見えないだろうし・・・とか、
男の人たちがお酒を飲んでいるので、ちょっと危険かも・・・?とか、
の理由で、毎年家でテレビの中継を見て過ごしていましたが、
今年は同じく一度も見たことがない「ぐうたらおやじ」と一緒に(用心棒として)行ってきました~!
前日の21日に大鏡餅奉納パレードが行われます。
そして、当日は朝の10時頃から儺追笹奉納が始まります。
この笹には、祭りに参加出来ない女性や子ども、老人たちの願いが書かれた布が巻かれていて、
稲沢市のあちこちの地区から、はだか男たちがその笹の束を背負って国府宮神社まで練り歩くのです。
私たちが国府宮神社に着いたのは、もう4時頃だったのですが、
まだ奉納は続いていました。
この日の朝は雪がちらついていて、最高気温は8度だったそうです。

桟敷席で高みの見物をする人…一番よく見える場所・・・いいなぁ・・・

もう、神社の周りには人・人・人でいっぱい!
なんとか、人と人の間から参道が見える場所を見つけました。

はだか男たちは、お酒を飲んで体を温めます。

上に掲げられているのが、儺追笹です。
儺追笹奉納には、子どもたち(男の子)も参加していました。

外人さんも参加!(外人さん、お顔出してごめんなさいね~!)

儺追笹奉納の様子を動画に撮ってみました。(大きな声がしますので、ご注意ください。)
各地域からの儺追笹奉納が終わると、手桶隊が登場します。
手桶隊は桶に水を汲んで、はだか男たちにかける人たちです。

桶を頭上に掲げて、カッコイイ!

手桶隊登場!
こちらは参道沿いの桟敷席・・・6000円だそうです。

手桶隊が登場すると、いよいよ神男(しんおとこ)が、はだか男たちの群れの中に入り、儺追殿を目指します。
神男は、世の厄を背負って儺追殿を目指すのですが、
その神男に触れて自分の厄を託そうと殺到するはだか男たちにもみくちゃにされ、行く手を阻まれます。
今年は7800人のはだか男たちの渦の中心で、1時間もの間身をさらしたのだそうです。
日も暮れかかって、寒さも一層強まってきた頃、はだか男に容赦なく浴びせられる水!
手桶隊の水は、見ている観客のほうにも飛んできます。
私たちも水をかぶりましたが、びしょぬれにはならず、助かりました~
儺追笹奉納の後、参道には入らず見物しているはだか男もいます。

でも、じっとしているほうが寒そう!
はだか男さんたち、若い男の子たちの背中には彼女の名前が書いてあったりするのですが、
こちらの方の背中には・・・

「絆」の文字が!・・・カッコイイよ~!KENTAくん!
寒さに震えながらがんばったはだか男さんたち、そして神男さん。
本当に、お疲れ様でした!
神男さんが無事に儺追殿に入れて、世の厄は祓われました。
ありがとうございました!
・・・と言っても、私たちは寒いので先に帰って、神男さんが儺追殿に入ったところは
テレビで見させて頂いたんですけどね。(すみません。)
今年、国府宮神社にはだか祭りを見に来た人は、4万9千人だったそうです。
生で見るはだか祭りは、やっぱりなかなかの迫力でした!
来年のはだか祭り、皆さんも是非、見に行って下さいね~♪
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