2013,10/01(Tue)
今回は、いよいよ伊勢神宮の外宮にお参りしますよ~!
皆さんも、ご一緒に行きましょうね~!
レッツゴー!

現在地、わかりますか?
今、火除橋を渡ってすぐのところです。
写真はありませんが、左手にある手水舎で手と口を清めてくださいね~

さぁ、それでは一礼をして一の鳥居をくぐりましょう。
ちなみに、外宮は左側通行ですよ~(内宮は、右側通行です)
そして、真ん中は神様の通り道なのだそうですよ~
大きな木が生い茂った森の中の参道を歩いていきます。
二の鳥居もくぐって、しばらく歩くと・・・
いよいよ右手に御正宮が見えてきました。

ここから先は、撮影禁止です。
皆さん、並んでお参りしましょう!(^人^)
こちらの左隣に、新しい御正宮が建っていました。
外宮の遷御は、10月5日に行われるそうです。
御正宮のすぐ近くの石の周りに人だかりが・・・

しめ縄で囲まれていて、みんな手を石にかざしています。

ほらね。小さい子供まで・・・(*´∀`*)
こちらは、通称「三ツ石」、正式には「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言うそうです。
伊勢神宮の式年遷宮のときに神宮祭主や奉仕員を祓い清める場所(穢れを祓う場所)だそうです。
手をかざすと、暖かい感じがするそうですよ~
さぁ、皆さんも私と一緒に手をかざしてみましょう!

この時は・・・実は何が何だか分からなかったのです。
ただ、みんながやっているので真似してやってみただけです。
でもね。そう言われると、何となく暖かい感じがしたような・・・
さぁ、次に参りましょう。

式年遷宮の儀式の準備でしょうか?
池の上にも板が渡されていました。

それでは、別宮にお参りしましょう。
こちらは、風宮(かぜのみや)です。

風の神様を祭っているそうです。
農作物の成長を妨げないよう、天候の順調が祈られています。
そして、右手にあるのが「土宮」(つちのみや)です。

土地の守り神さまです。
昔、伊勢の地は川がよく氾濫したそうです。
そして、約百段の石段を登ったところにあるのが、「多賀宮」(たかのみや)です。

「多賀宮」は、豊受大御神の荒御魂(積極的・活動的な霊)を祭ってあるそうです。
何か新しいことに挑戦する時に祈るとよいそうですよ~。

こちらも、式年遷宮で新しく建て替えられています。

一の鳥居をくぐったところにある大木

鳥居をくぐったら、神様のほうへ向き直して一礼をします。
外宮は、本当に落ち着けるところでした。
時間があれば、何時間でもいられそうです。
さて、外宮から次は内宮に参りましょう。
内宮には、外宮の前からバスが出ています。
バスで20分もかからないでしょうか。
さぁ、あっという間に内宮に到着しましたよ~


それでは、五十鈴川にかかる宇治橋をご一緒に渡りましょう。

こちらは右側通行ですよ~
左側は・・・あっ、ちょうど人の流れがっ!
シャッターチャンス!

五十鈴川を覗き込むと・・・

これは、木除杭(きよけぐい)と言うものだそうです。
川の増水などで流れてきた流木が、橋脚に衝突して損傷しないように立てられているそうです。

現在地、わかりますか?
宇治橋を渡って、右側に立派な松の緑を見ながら歩いてきたところです。
この先に手水舎があります・

それでは、五十鈴川の御手洗場(みたらし)で、心身を清めましょう。

るいちゃんぱぱさん、思い出されましたか?
リンクさせていただいている「るいちゃんぱぱの洋楽日記」のるいちゃんぱぱさんは、
昔、真冬にここで禊(みそぎ)をされたことがあるそうですよ~(う~ん、寒そう~!)

川の水はとっても澄んでいて、小さなお魚さんたちが泳いでいました。
心身を清めたら、いよいよ御正宮に向かいましょう。

こちらは、いよいよ明日10月2日にお引越しされる新しい御正宮です。

反対側には、式年遷宮の儀式の準備がされているようです。

新しい御正宮の右側に現在(9月25日にお参りしたとき)の御正宮があります。

この鳥居の向こう側は撮影禁止なので、写真はここまで!
さぁ、皆さんもご一緒に石段を登って、お参りいたしましょう!
それでは、石段を下って別宮の「荒祭宮」(あらまつりのみや)に参りましょう。
「荒祭宮」に行く途中に、素晴らしい大木がありましたよ~

みんな触ったり、抱きついたりされていました。
みなさんも、触って見てください。

いかがでしたか?
木のパワーを感じたでしょうか?

こちらは、神田で収穫された抜き穂の稲を納めるところだそうです。
さぁ、荒祭宮に着きました。
御正宮のほうは、あまり待たずにお参りできたのですが、
こちらは、かなり行列が出来ていました。

荒祭宮は、天照大神の荒御魂(あらみたま)をおまつりしています。
外宮の多賀宮と同じく、積極的・活動的な神霊で昔から困ったときに助けてくださるとか
長生きさせてくださるとかで、伊勢の人々が信仰されてきたそうです。
荒祭宮の横に、またまた素晴らしく伸びた木がありました。
思わず見上げると・・・

このあたりの森は、約500年間自然のままを保つ貴重な森林だそうです。
また、裏山では式年遷宮のための檜が二百年計画で育てられているそうですよ~!
隣には、新しいお引越し先が建てられていました。

そして、内宮にも外宮にあったような石が・・・

こちらも外宮の「三つ石」と同じように穢れを祓う場所なのでしょう。
ガイドの方や、参拝の方々が手をかざしていました。
神楽殿で、御朱印を頂いたりお守りを頂いたりしたのですが
たくさんの人が並んでいて、随分時間がかかりました。
帰り道にある「参集殿」でも、御朱印やお守りを頂けますので
もし、混んでいる時に行かれる方は、そちらのほうが早いですよ~
「参集殿」で、ふと見ると・・・

本物のニワトリさんが・・・!
神鶏というのでしょうか。「招き猫」ならぬ「招き鶏」さんでした。
そして、とうとう最初にくぐった鳥居まで来ましたよ~

今度は、宇治橋の右側を歩きます。
人がたくさんで、なかなか動画が取りにくかったですが、
ほんの短い動画をどうぞ~!
私が動画を撮っている間に、えりちゃんが大阪から来たグループの方たちに写真を頼まれ
お返しに私たちを撮ってくださるというので、お願いしました~!
はい、チーズ!

左・私 右・えりちゃん
五十鈴川に、お別れを告げましょう。

宇治橋の欄干に16基ある擬宝珠(ぎぼし)

そう言えば、テレビで誰かがこの擬宝珠(ぎぼし)を触るとご利益があるとか言ってたなぁ・・・
一応触っておきましょう!

でもね。
帰って調べてみたら、この擬宝珠ではありませんでした。
大鳥居からみて左側の2つめの擬宝珠だそうです。
その擬宝珠だけ、色が他と違うのです。
その擬宝珠の中には、橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収めら
れているそうです。
この擬宝珠に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。
右側通行で帰る際には、最後から二本目(文字も刻まれています)と覚えていてくださいね~!
さて、これで伊勢神宮のお参りは済みました。
これからは、皆さんお楽しみのお昼ご飯!
内宮の前の「おはらい町」や「おかげ横丁」に繰り出しましょう!
でも、本日はもうお疲れでしょうから、また続きは次回に・・・!
長い長い長~い記事に、お付き合い下さって本当にありがとうございました~!
ランキングに参加しております。
よかったら、ポチッと押してくださいね~!^^


にほんブログ村
皆さんも、ご一緒に行きましょうね~!
レッツゴー!

現在地、わかりますか?
今、火除橋を渡ってすぐのところです。
写真はありませんが、左手にある手水舎で手と口を清めてくださいね~

さぁ、それでは一礼をして一の鳥居をくぐりましょう。
ちなみに、外宮は左側通行ですよ~(内宮は、右側通行です)
そして、真ん中は神様の通り道なのだそうですよ~
大きな木が生い茂った森の中の参道を歩いていきます。
二の鳥居もくぐって、しばらく歩くと・・・
いよいよ右手に御正宮が見えてきました。

ここから先は、撮影禁止です。
皆さん、並んでお参りしましょう!(^人^)
こちらの左隣に、新しい御正宮が建っていました。
外宮の遷御は、10月5日に行われるそうです。
御正宮のすぐ近くの石の周りに人だかりが・・・

しめ縄で囲まれていて、みんな手を石にかざしています。

ほらね。小さい子供まで・・・(*´∀`*)
こちらは、通称「三ツ石」、正式には「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言うそうです。
伊勢神宮の式年遷宮のときに神宮祭主や奉仕員を祓い清める場所(穢れを祓う場所)だそうです。
手をかざすと、暖かい感じがするそうですよ~
さぁ、皆さんも私と一緒に手をかざしてみましょう!

この時は・・・実は何が何だか分からなかったのです。
ただ、みんながやっているので真似してやってみただけです。
でもね。そう言われると、何となく暖かい感じがしたような・・・
さぁ、次に参りましょう。

式年遷宮の儀式の準備でしょうか?
池の上にも板が渡されていました。

それでは、別宮にお参りしましょう。
こちらは、風宮(かぜのみや)です。

風の神様を祭っているそうです。
農作物の成長を妨げないよう、天候の順調が祈られています。
そして、右手にあるのが「土宮」(つちのみや)です。

土地の守り神さまです。
昔、伊勢の地は川がよく氾濫したそうです。
そして、約百段の石段を登ったところにあるのが、「多賀宮」(たかのみや)です。

「多賀宮」は、豊受大御神の荒御魂(積極的・活動的な霊)を祭ってあるそうです。
何か新しいことに挑戦する時に祈るとよいそうですよ~。

こちらも、式年遷宮で新しく建て替えられています。

一の鳥居をくぐったところにある大木

鳥居をくぐったら、神様のほうへ向き直して一礼をします。
外宮は、本当に落ち着けるところでした。
時間があれば、何時間でもいられそうです。
さて、外宮から次は内宮に参りましょう。
内宮には、外宮の前からバスが出ています。
バスで20分もかからないでしょうか。
さぁ、あっという間に内宮に到着しましたよ~


それでは、五十鈴川にかかる宇治橋をご一緒に渡りましょう。

こちらは右側通行ですよ~
左側は・・・あっ、ちょうど人の流れがっ!
シャッターチャンス!

五十鈴川を覗き込むと・・・

これは、木除杭(きよけぐい)と言うものだそうです。
川の増水などで流れてきた流木が、橋脚に衝突して損傷しないように立てられているそうです。

現在地、わかりますか?
宇治橋を渡って、右側に立派な松の緑を見ながら歩いてきたところです。
この先に手水舎があります・

それでは、五十鈴川の御手洗場(みたらし)で、心身を清めましょう。

るいちゃんぱぱさん、思い出されましたか?
リンクさせていただいている「るいちゃんぱぱの洋楽日記」のるいちゃんぱぱさんは、
昔、真冬にここで禊(みそぎ)をされたことがあるそうですよ~(う~ん、寒そう~!)

川の水はとっても澄んでいて、小さなお魚さんたちが泳いでいました。
心身を清めたら、いよいよ御正宮に向かいましょう。

こちらは、いよいよ明日10月2日にお引越しされる新しい御正宮です。

反対側には、式年遷宮の儀式の準備がされているようです。

新しい御正宮の右側に現在(9月25日にお参りしたとき)の御正宮があります。

この鳥居の向こう側は撮影禁止なので、写真はここまで!
さぁ、皆さんもご一緒に石段を登って、お参りいたしましょう!
それでは、石段を下って別宮の「荒祭宮」(あらまつりのみや)に参りましょう。
「荒祭宮」に行く途中に、素晴らしい大木がありましたよ~

みんな触ったり、抱きついたりされていました。
みなさんも、触って見てください。

いかがでしたか?
木のパワーを感じたでしょうか?

こちらは、神田で収穫された抜き穂の稲を納めるところだそうです。
さぁ、荒祭宮に着きました。
御正宮のほうは、あまり待たずにお参りできたのですが、
こちらは、かなり行列が出来ていました。

荒祭宮は、天照大神の荒御魂(あらみたま)をおまつりしています。
外宮の多賀宮と同じく、積極的・活動的な神霊で昔から困ったときに助けてくださるとか
長生きさせてくださるとかで、伊勢の人々が信仰されてきたそうです。
荒祭宮の横に、またまた素晴らしく伸びた木がありました。
思わず見上げると・・・

このあたりの森は、約500年間自然のままを保つ貴重な森林だそうです。
また、裏山では式年遷宮のための檜が二百年計画で育てられているそうですよ~!
隣には、新しいお引越し先が建てられていました。

そして、内宮にも外宮にあったような石が・・・

こちらも外宮の「三つ石」と同じように穢れを祓う場所なのでしょう。
ガイドの方や、参拝の方々が手をかざしていました。
神楽殿で、御朱印を頂いたりお守りを頂いたりしたのですが
たくさんの人が並んでいて、随分時間がかかりました。
帰り道にある「参集殿」でも、御朱印やお守りを頂けますので
もし、混んでいる時に行かれる方は、そちらのほうが早いですよ~
「参集殿」で、ふと見ると・・・

本物のニワトリさんが・・・!
神鶏というのでしょうか。「招き猫」ならぬ「招き鶏」さんでした。
そして、とうとう最初にくぐった鳥居まで来ましたよ~

今度は、宇治橋の右側を歩きます。
人がたくさんで、なかなか動画が取りにくかったですが、
ほんの短い動画をどうぞ~!
私が動画を撮っている間に、えりちゃんが大阪から来たグループの方たちに写真を頼まれ
お返しに私たちを撮ってくださるというので、お願いしました~!
はい、チーズ!

左・私 右・えりちゃん
五十鈴川に、お別れを告げましょう。

宇治橋の欄干に16基ある擬宝珠(ぎぼし)

そう言えば、テレビで誰かがこの擬宝珠(ぎぼし)を触るとご利益があるとか言ってたなぁ・・・
一応触っておきましょう!

でもね。
帰って調べてみたら、この擬宝珠ではありませんでした。
大鳥居からみて左側の2つめの擬宝珠だそうです。
その擬宝珠だけ、色が他と違うのです。
その擬宝珠の中には、橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収めら
れているそうです。
この擬宝珠に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。
右側通行で帰る際には、最後から二本目(文字も刻まれています)と覚えていてくださいね~!
さて、これで伊勢神宮のお参りは済みました。
これからは、皆さんお楽しみのお昼ご飯!
内宮の前の「おはらい町」や「おかげ横丁」に繰り出しましょう!
でも、本日はもうお疲れでしょうから、また続きは次回に・・・!
長い長い長~い記事に、お付き合い下さって本当にありがとうございました~!
ランキングに参加しております。
よかったら、ポチッと押してくださいね~!^^


にほんブログ村
スポンサーサイト