2015,03/19(Thu)
前回の記事とは打って変わって、まるで春が来たかのような今日この頃・・・

実家のさくらんぼの花もあっという間に花が咲き始めました。

メジロが一日に何度も蜜を吸いにやってきます。(窓ガラス越しに撮影)
そうなんです。
また1週間ほど広島県呉市の実家に帰ってきました。

スモークツリー(けむりの木)の葉はまだ出て来ませんが、
庭には色とりどりの花が咲き始めていました。

花蘇芳(ハナズオウ)は蕾をたくさん付けて、今にも咲きそう!

ボケ

すみれ

黄梅

ツバキ

スイセン
そして、

黒猫
あっ、この黒猫ちゃんはどこかから遊びに来てたようです。
もうとっくにひな祭りは終わっていますが、
実家にはまだお雛様が飾ってありました。

このお雛様は母のお雛様。
本当は段飾りですが、全部飾るのは大変なのでお内裏様とお雛様だけ。

このお雛様のお歳はもう80歳。

そう、母のお雛様なんです。
立派なお雛様があったので、私のお雛様は買わなかったそうです。(ちょっと淋しいかも・・・)
でも、よく見ると・・・
このお雛様たち・・・
何だか楽しそう・・・♪
歌でも歌っているみたいに見えませんか?
ほらっ・・・

「灯りをつけましょ♪」

「ぼんぼりに~♪」
ねっ!
「お顔がいいでしょ~?」と、母も自慢げに言います。
そしてもう一つ、母のお気に入りのお人形があります。

この市松人形も母と同じ歳・・・とても80歳には見えませんが・・・

着物は古くなったので作り変えたそうですが、
お人形は全然古さを感じさせません。
子どもの頃は、市松人形がなんとなく苦手でしたが
よく見ると優しいお顔をしていますよね。
幼い頃に母親と生き別れてしまった母にとっては、
思い出がいっぱい詰まったお人形たちのようです。
そして、こちらは私の想い出の本。

段ボール箱に詰めてあった子供の頃の本。
母が小学校にでも引き取ってもらえるかしら・・・?
と、言うので開けてみた本の中にありました。
もしかしたら、ご存じの方もいらっしゃるかしら・・・?

この本には、ソノシート(フォノシート)が付いていて、
(若い方はご存じないと思いますがペラペラのレコードみたいなの)
レコードプレイヤーでお話を聴きながら本を見ることが出来るんです。
ソノシートの絵も可愛いでしょ~?

ページを開くとこんな感じ。
懐かしくて全部読んじゃった~!(*´▽`*)
1冊に二つのお話が入っていて、それぞれにソノシートが付いています。

裏表紙を見ると・・・

世界の名作童話全12巻
後ろのページを見ると・・・

昭和39年発行
あと、もう1冊

こっちのソノシートも可愛い!

中を開くと・・・

このお話もよく覚えています。
そして、もう一つのお話は・・・

このお話を読んでいるのは・・・

今は亡き岸田今日子さんです。
そう、昔はムーミンの声もやっていらしたとっても素敵な女優さんです。
あの独特な声での朗読は、子どもの心をしっかりと本の世界へと誘ってくれました。
もう何十年も聴いていないのに・・・
この絵を見ただけで岸田さんの声が聴こえて来るようです。

おもちゃたちを引き連れてネズミたちと戦う「くるみわりにんぎょう」
このシーンを岸田さんの声で語られるとすごい迫力なのです。
もう一度聴きたいのですが、レコードプレイヤーがないので聴けません。
いつか聴けるようになるまで、この2冊の本は取っておいて欲しいと
母に頼んできました。
父も母も高齢なので、いろいろと不具合はありますが
なんとか元気でいてくれて有り難いです。
今回は買い物ぐらいしか行けませんでしたが、
次に帰った時は、母の大好きなカープの応援に
初めてマツダスタジアムに行こうか・・・と話しています。
母は昔から「カープ女子」なのですよ~!(*´▽`*)
長い記事に最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
暖かくなってきたとはいえ、まだ寒い日もあるようなので
皆さん、お身体に気を付けてお過ごしくださいね~!
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実家のさくらんぼの花もあっという間に花が咲き始めました。

メジロが一日に何度も蜜を吸いにやってきます。(窓ガラス越しに撮影)
そうなんです。
また1週間ほど広島県呉市の実家に帰ってきました。

スモークツリー(けむりの木)の葉はまだ出て来ませんが、
庭には色とりどりの花が咲き始めていました。

花蘇芳(ハナズオウ)は蕾をたくさん付けて、今にも咲きそう!

ボケ

すみれ

黄梅

ツバキ

スイセン
そして、

黒猫
あっ、この黒猫ちゃんはどこかから遊びに来てたようです。
もうとっくにひな祭りは終わっていますが、
実家にはまだお雛様が飾ってありました。

このお雛様は母のお雛様。
本当は段飾りですが、全部飾るのは大変なのでお内裏様とお雛様だけ。

このお雛様のお歳はもう80歳。

そう、母のお雛様なんです。
立派なお雛様があったので、私のお雛様は買わなかったそうです。(ちょっと淋しいかも・・・)
でも、よく見ると・・・
このお雛様たち・・・
何だか楽しそう・・・♪
歌でも歌っているみたいに見えませんか?
ほらっ・・・

「灯りをつけましょ♪」

「ぼんぼりに~♪」
ねっ!
「お顔がいいでしょ~?」と、母も自慢げに言います。
そしてもう一つ、母のお気に入りのお人形があります。

この市松人形も母と同じ歳・・・とても80歳には見えませんが・・・

着物は古くなったので作り変えたそうですが、
お人形は全然古さを感じさせません。
子どもの頃は、市松人形がなんとなく苦手でしたが
よく見ると優しいお顔をしていますよね。
幼い頃に母親と生き別れてしまった母にとっては、
思い出がいっぱい詰まったお人形たちのようです。
そして、こちらは私の想い出の本。

段ボール箱に詰めてあった子供の頃の本。
母が小学校にでも引き取ってもらえるかしら・・・?
と、言うので開けてみた本の中にありました。
もしかしたら、ご存じの方もいらっしゃるかしら・・・?

この本には、ソノシート(フォノシート)が付いていて、
(若い方はご存じないと思いますがペラペラのレコードみたいなの)
レコードプレイヤーでお話を聴きながら本を見ることが出来るんです。
ソノシートの絵も可愛いでしょ~?

ページを開くとこんな感じ。
懐かしくて全部読んじゃった~!(*´▽`*)
1冊に二つのお話が入っていて、それぞれにソノシートが付いています。

裏表紙を見ると・・・

世界の名作童話全12巻
後ろのページを見ると・・・

昭和39年発行
あと、もう1冊

こっちのソノシートも可愛い!

中を開くと・・・

このお話もよく覚えています。
そして、もう一つのお話は・・・

このお話を読んでいるのは・・・

今は亡き岸田今日子さんです。
そう、昔はムーミンの声もやっていらしたとっても素敵な女優さんです。
あの独特な声での朗読は、子どもの心をしっかりと本の世界へと誘ってくれました。
もう何十年も聴いていないのに・・・
この絵を見ただけで岸田さんの声が聴こえて来るようです。

おもちゃたちを引き連れてネズミたちと戦う「くるみわりにんぎょう」
このシーンを岸田さんの声で語られるとすごい迫力なのです。
もう一度聴きたいのですが、レコードプレイヤーがないので聴けません。
いつか聴けるようになるまで、この2冊の本は取っておいて欲しいと
母に頼んできました。
父も母も高齢なので、いろいろと不具合はありますが
なんとか元気でいてくれて有り難いです。
今回は買い物ぐらいしか行けませんでしたが、
次に帰った時は、母の大好きなカープの応援に
初めてマツダスタジアムに行こうか・・・と話しています。
母は昔から「カープ女子」なのですよ~!(*´▽`*)
長い記事に最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
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皆さん、お身体に気を付けてお過ごしくださいね~!
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