2015,03/12(Thu)
昨日今日と、すっかり冬に戻ったみたいでしたね。
雪は積もらないだろうな・・・と思っていたのですが、
朝起きてみたら・・・
このとおり・・・!
でも、車や家の屋根にはたくさん積もっているのに
何故か道路には積もっていないのです。
きっと最近の暖かさで地面の温度は高かったのでしょうね。
ところで、私の初めての一人旅(30数年前)の日記も
とうとう今日で最終回です。
皆さんも、もしお暇でしたら30数年前にタイムスリップしてみて下さいね。
前回の日記をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ!
ノスタルジー旅日記♪・・・1
ノスタルジー旅日記♪・・・2
ノスタルジー旅日記♪・・・3
ノスタルジー旅日記♪・・・4
ノスタルジー旅日記♪・・・5
ノスタルジー旅日記♪・・・6
2月11日(木) PM1:41 金沢駅 待合室にて
加登長を出ると、傘の無いのに気が付いた。
「しゃんかある」に忘れて来たのだ。
急いで「しゃんかある」まで戻った。
随分遠いような気がした。
野町の自芸夢でお土産を買った。
これは、なかなかだゾ!
それから、西廓を探しつつ歩いたが、とうとう見つからず
出たところは、犀川大橋よりもう一つ向こうの新橋。
時間がないので、そのまま片町からバスに乗って駅までやってきた。
金沢の空に青空が広がっている。
道路もだんだん乾いていた。
お日さんが出ているのに深く積もった雪は一向に融けない。
犀川の川岸では子供たちがソリに乗ったり
スキーをつけて滑ったり、犬と一緒に駆けまわったり
とても楽しそうだった。
金沢駅は随分混雑している。 休日だからかな?
それでは、そろそろホームに出るとするか。
PM 3:36 富山駅ステーションビル3階 大食堂にて
待ち合わせ時間が長いので、途中下車することにした。
ここは、トモコちゃん(大学の友達)の故郷。
富山駅は思ったより大きい。
適当なところが見つからないので、ここ大食堂でコーヒーを飲む。
中途半端な時間なので、中はわりと空いている。
お腹が空いていたので改札を出る前に「立山そば」(180円)を食べた。
(読み返してみると「ので」が3つも続いてしまったことに気付いたが
めんどくさいのでそのままにしておく)←この文章もそのままです!
快速電車は非常に空いていた。
同じ車両に、すっとんきょうな声を出す小学3年生位の男の子がいて
ずっとしゃべりっぱなし・・・
ちょっと、うるさかったゾ!
16:23分発 急行のりくら10号に乗る予定。
名古屋には、21:24分に着く。
空いていればよいが・・・。
帰ったら家に電話しようと思う。
初めての一人旅も、あと少しで終わる。
ばんめし(「ばん」と言う字は未だに思い出せない)は、
列車の中で駅弁でも買おうと思う。
このMoreを吸ったらホームへ行こう。
P.S.気のせいか、富山の女の人はみんなハダが白いように思われる。
PM4:43 急行のりくら10号にて
中年のおじさんの団体が乗っている。
お酒でも飲んでるのだろうか、やけに騒がしい。
いい歳をして、「おい、ミニスカートや、ミニスカートや!!」と
ホームを歩いている女の子を指さして騒いでいる。
自分の娘ぐらいの歳の女の子のミニスカートが、そんなに嬉しいのか。
男って群れをなすと、途端に子供っぽくなるみたい。
金沢の喫茶店「ミカド」でも、30~40位の男の人たち5、6人
(多分会社員)が、ゴルフのTVゲームに夢中になっていた。
おっさんたち、すれ違う列車の人やホームの人に手を振ったり・・・
あぁ、見ている方が恥ずかしい!!
日が傾いて来た。
発車3分前になって、
「この列車は、車内販売は致しませんので弁当などはホームにてお求め下さい」
と、言うアナウンスが入った。
もっと早く言ってくれればいいのに。
まっ、いいや。
高山で7分止まるから、その時買おう。
高山には18:15到着予定。
高山からいっぱい乗ってくるのではないだろうか。
PM5:54
8日の朝、とても感激した藍色の景色が窓の外に見える。
あの時と違うのは、
どこの家の窓にも明かりがついていることと、車が通っていること。
いや、人の気配だけではなく
この藍色も、もっと透きとおり寒々としていたようだ。
また、降り積もった雪の上にも
足跡など一つもなかった。
今は、足跡だらけ。
商店街にはネオンがキラキラと光っている。
やっぱり、夜行で行って良かったナ。
正解!
「飛騨古川」
次は高山。
弁当、売ってるかな・・・。 心配!
あっ、売ってる!
と喜んだのも束の間。
お弁当は私の目の前で、あっという間に売り切れてしまった。
が、これぞ天の助け、
近くの売店でパンを売っていたのだ。
バンザーイ!
サンドイッチとジャムパンとあられとお茶を買って
急いで列車に飛び乗る。
高山からは、そんなに乗って来なかった。
おっさんの団体は、どうやら昔の同級生みたい。
お互いに、「タケ」とかなんとか名前で呼び合っている。
本当にガキみたいなことしか喋らない。
でも、あの人たち名古屋の人なのかナァ・・・。
違っていればいいけれど。
外はもうすっかり真っ暗。
おっさんたちは下呂で降りて行った。
やっと静かになった。
名古屋まで、あと2時間。
スケッチブックはここで終わっています。
きっと、おじさんたちも降りてしまって、もう書くことがなかったんでしょうね。
そうそう、野町の自芸夢という陶器のお店で買ったお土産はコレでした。
よく分かりませんが、多分灰皿だと思います。
誰へのお土産かというと・・・
当時の彼・・・今の旦那さんです。
今でもちゃんとありますよ~!
どこに~?
玄関に~!
まさか7回に渡って書き続けることになるとは思っていませんでした。
短いと思っていたのに、結構長かったですね。
最後まで旅を共にして下さったみなさん、本当にありがとうございました。m(__)m
あなたは30数年前(正確には32年前)、
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雪は積もらないだろうな・・・と思っていたのですが、
朝起きてみたら・・・
このとおり・・・!
でも、車や家の屋根にはたくさん積もっているのに
何故か道路には積もっていないのです。
きっと最近の暖かさで地面の温度は高かったのでしょうね。
ところで、私の初めての一人旅(30数年前)の日記も
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2月11日(木) PM1:41 金沢駅 待合室にて
加登長を出ると、傘の無いのに気が付いた。
「しゃんかある」に忘れて来たのだ。
急いで「しゃんかある」まで戻った。
随分遠いような気がした。
野町の自芸夢でお土産を買った。
これは、なかなかだゾ!
それから、西廓を探しつつ歩いたが、とうとう見つからず
出たところは、犀川大橋よりもう一つ向こうの新橋。
時間がないので、そのまま片町からバスに乗って駅までやってきた。
金沢の空に青空が広がっている。
道路もだんだん乾いていた。
お日さんが出ているのに深く積もった雪は一向に融けない。
犀川の川岸では子供たちがソリに乗ったり
スキーをつけて滑ったり、犬と一緒に駆けまわったり
とても楽しそうだった。
金沢駅は随分混雑している。 休日だからかな?
それでは、そろそろホームに出るとするか。
PM 3:36 富山駅ステーションビル3階 大食堂にて
待ち合わせ時間が長いので、途中下車することにした。
ここは、トモコちゃん(大学の友達)の故郷。
富山駅は思ったより大きい。
適当なところが見つからないので、ここ大食堂でコーヒーを飲む。
中途半端な時間なので、中はわりと空いている。
お腹が空いていたので改札を出る前に「立山そば」(180円)を食べた。
(読み返してみると「ので」が3つも続いてしまったことに気付いたが
めんどくさいのでそのままにしておく)←この文章もそのままです!
快速電車は非常に空いていた。
同じ車両に、すっとんきょうな声を出す小学3年生位の男の子がいて
ずっとしゃべりっぱなし・・・
ちょっと、うるさかったゾ!
16:23分発 急行のりくら10号に乗る予定。
名古屋には、21:24分に着く。
空いていればよいが・・・。
帰ったら家に電話しようと思う。
初めての一人旅も、あと少しで終わる。
ばんめし(「ばん」と言う字は未だに思い出せない)は、
列車の中で駅弁でも買おうと思う。
このMoreを吸ったらホームへ行こう。
P.S.気のせいか、富山の女の人はみんなハダが白いように思われる。
PM4:43 急行のりくら10号にて
中年のおじさんの団体が乗っている。
お酒でも飲んでるのだろうか、やけに騒がしい。
いい歳をして、「おい、ミニスカートや、ミニスカートや!!」と
ホームを歩いている女の子を指さして騒いでいる。
自分の娘ぐらいの歳の女の子のミニスカートが、そんなに嬉しいのか。
男って群れをなすと、途端に子供っぽくなるみたい。
金沢の喫茶店「ミカド」でも、30~40位の男の人たち5、6人
(多分会社員)が、ゴルフのTVゲームに夢中になっていた。
おっさんたち、すれ違う列車の人やホームの人に手を振ったり・・・
あぁ、見ている方が恥ずかしい!!
日が傾いて来た。
発車3分前になって、
「この列車は、車内販売は致しませんので弁当などはホームにてお求め下さい」
と、言うアナウンスが入った。
もっと早く言ってくれればいいのに。
まっ、いいや。
高山で7分止まるから、その時買おう。
高山には18:15到着予定。
高山からいっぱい乗ってくるのではないだろうか。
PM5:54
8日の朝、とても感激した藍色の景色が窓の外に見える。
あの時と違うのは、
どこの家の窓にも明かりがついていることと、車が通っていること。
いや、人の気配だけではなく
この藍色も、もっと透きとおり寒々としていたようだ。
また、降り積もった雪の上にも
足跡など一つもなかった。
今は、足跡だらけ。
商店街にはネオンがキラキラと光っている。
やっぱり、夜行で行って良かったナ。
正解!
「飛騨古川」
次は高山。
弁当、売ってるかな・・・。 心配!
あっ、売ってる!
と喜んだのも束の間。
お弁当は私の目の前で、あっという間に売り切れてしまった。
が、これぞ天の助け、
近くの売店でパンを売っていたのだ。
バンザーイ!
サンドイッチとジャムパンとあられとお茶を買って
急いで列車に飛び乗る。
高山からは、そんなに乗って来なかった。
おっさんの団体は、どうやら昔の同級生みたい。
お互いに、「タケ」とかなんとか名前で呼び合っている。
本当にガキみたいなことしか喋らない。
でも、あの人たち名古屋の人なのかナァ・・・。
違っていればいいけれど。
外はもうすっかり真っ暗。
おっさんたちは下呂で降りて行った。
やっと静かになった。
名古屋まで、あと2時間。
スケッチブックはここで終わっています。
きっと、おじさんたちも降りてしまって、もう書くことがなかったんでしょうね。
そうそう、野町の自芸夢という陶器のお店で買ったお土産はコレでした。
よく分かりませんが、多分灰皿だと思います。
誰へのお土産かというと・・・
当時の彼・・・今の旦那さんです。
今でもちゃんとありますよ~!
どこに~?
玄関に~!
まさか7回に渡って書き続けることになるとは思っていませんでした。
短いと思っていたのに、結構長かったですね。
最後まで旅を共にして下さったみなさん、本当にありがとうございました。m(__)m
あなたは30数年前(正確には32年前)、
どこで、何をしていましたか?
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